CADを導入する前に製図の勉強もしてください!

製図のルール色々あるけど、ちゃんと守ってね!

製図の基本的なルールは社内だけではなく、外部の人達にも理解できるようにすることが大切です。一定のルールに基づいて作図をすることが必要です。図面の用途によって、縮尺を変えたりもします。縮尺を決めるときは、実際に現場で三角スケールという定規で寸法を測ったりするので、中途半端な縮尺は現場を混乱させます。寸法を記入するルールは、内側に詳細な寸法、外側に向かって合計した寸法を記入します。闇雲に記入するのではなく、必要な箇所だけ記入します。線の太さも重要です。全て同じ太さだと線が密集している時には、何を表しているのか分からなくなります。最終的にはどの人が作図しても同じクオリティになることが望まれます。

何でも出来てしまう!CAD導入のメリット

手書き製図とCAD製図を比較すると、スピードが圧倒的に違います。よく使う部品などは、データを保存しておけば再度利用できます。複写という機能を使えば同じ部品を何個も作図が可能です。反転した部品も簡単にできます。遠隔地でも作図を頼めます。手書き製図なら宅急便などで納品しますが、CAD製図なら、メールなどで時間差なく納品できます。スマートフォンやタブレットがあれば、データを送ってもらえば、その場で図面を確認できます。手書き製図にはメリットがないようにみえますが、初期段階でのラフなプランなどでは、今でも手書き製図がを使用されています。コストの面と完成されたCAD製図を持っていくと、取引相手は契約させられるのではないかと警戒をするからです。

電気CADとは電気設計に特化したCADで、専用の電気記号や配線、配管の図を簡単に書くことができるように作られています。