卵子提供プログラムのメリット・デメリットとは!?

卵子提供プログラムとは?

卵子提供プログラムとはドナーから卵子の提供を受け、夫の精子を使って体外受精を行った後、妻自身の子宮に受精卵を移植、妊娠、出産を行って子どもを産む方法のことを言います。出産した子供は戸籍登録上実子として扱われ、自然妊娠、出産した子供と同様の扱いとなります。

卵子提供プログラムのメリットとは?

卵子提供の一番のメリットは妊娠確率が高くなる点です。卵子の老化により体外受精が上手くいかない場合は卵子提供プログラムを利用することで妊娠成功確率が非常に高くなります。また、採卵の負担がないこともメリットの一つとして考えられます。体外受精を行う過程で採卵の過程は非常につらく、苦しい部分です。この部分をドナーの人が行うので、体外受精を経験した人であれば「これで終わったの?」と思うことも少なくないでしょう。それ以外にも、20歳代の元気な卵子を使うので老化卵子を使って妊娠した場合と比較すると染色体異常や流産の発生確率を下げることができます。

卵子提供プログラムのデメリットは?

卵子提供プログラムのデメリットの一つとしては倫理面で抵抗がある人が多いという点が挙げられます。卵子を提供してもらうのは赤の他人となりますので、自分以外の人の遺伝子の子どもを体に宿すということで拒否反応がある人もいますし、遺伝子上知らない人との子供を残すという点で拒否反応を示す人もいます。また、日本であまり大々的に行われていないのもデメリットの一つでしょう。現在、卵子提供プログラムは限定的にしか行われていません。そのため海外で行う人が非常に多いのです。

卵子提供とは、他の女性(ドナー)から卵子を提供してもらい不妊治療を行う方法です。提供された卵子を使って受精させ、胚の培養を行います。育った胚を子宮に移植し、着床させ、妊娠を待ちます。